弘前地区消防防災協会は、防火・防災活動を推進し、防火・防災思想の普及を図ります。


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2022/2/22

まん防 延長

弘前地区消防防災協会事務員のいなっちです。

ブログ更新が遅れて、大変申し訳ございません。

コロナの猛威はすぐそこにまで迫ってきていて、弘前市の『まん延防止等重点措置期間』も
3月6日(日)まで延長となりました。

今や、誰もが感染するリスクがあり、誰でも感染させるリスクもあります。

気付かないうちに感染者や濃厚接触者になってしまった人に対して、厳しい視線を投げかけ
たり、心ない言葉をかけたりするのはやめましょうね。

思いやりの心で、みんなで助け合いながら、この厳しい状況を乗り切りましょう!





自宅でできる感染予防対策 ~再確認~


①手洗い

やはり手洗いが重要です。洗いすぎて手荒れが起きてしまうと、皮膚のバリア機能が落ちて、
免疫の抵抗力も落ちてしまうそうです。

希釈した次亜塩素酸水を小型のスプレーボトルで持ち歩くといいですね。 

石けんで洗ったから大丈夫と思って、流水を怠る人が多いようですが、むしろ石けんを使わな
くても、20〜30秒の流水でウイルスは流されていくそうです。

こまめな手洗いというより、こまめな流水がいいようですね。 

感染は、目、鼻、口なので、顔をあまり触らないようにすれば大丈夫!

▶目の周りがかゆくなって無意識にかいていることも…。気をつけなければ。


②うがい

流水と同じく、水道水で十分だそうです。

▶手洗いとセットで、うがいも習慣づけないと!


③マスク

マスクでウイルスを完全にシャットダウンするのは難しいそうです。

ウイルスが付着した手で、口に接触する面を触ったらアウト!

耳掛けのヒモを触るようにしましょう。

マスクは喉の湿度を保ち、乾燥した空気で粘膜バリヤが剥がれるのを防止する効果もあるそう
なので、
この高温多湿環境が新型コロナを撃退するのに役立っているという話も!

マスクをしていると、顔を触る行為が減るという話もありますし、マスクは自分からの唾液の
飛翔を防ぐためにも役立ちますね。

感染を防ぐと同時に、他人にうつさないことにも役立ちます。

▶やはりマスク生活はまだまだ続きそうですね。肌荒れが…。


④メガネ

感染経路は、目、鼻、口です。

度なしメガネでもいいので、人ごみに出かける際はメガネを掛けておくと感染予防効果UP!

▶目の対策は気づきませんでした。サングラスでスーパーに買い物に行こうと思います。


⑤身体を冷やさない

人間の身体は体温36度5分以上で正常に働くようにできているとのことで、体温が1度下がると、
免疫を司る白血球の働きが30%以上ダウンするそうです。

汗をかいたら、汗冷え注意です。

首、手首、足首を出さない、冷やさない。

▶寒いのは嫌いなので、これはバッチリできているかも。


⑥部屋の湿度を50~60%に保つ

目・鼻・口の粘膜の潤いを保つため。

加湿器だけで湿度が上がらない場合は、カーテンに水スプレー、洗濯物を部屋干しをするのも
効果アリ!

▶常に洗濯物と格闘しているので、これもOKかな。


⑦疲れの管理 よく寝て、少し動く

ウイルスが体内に入ってきたときに、免疫細胞ががんばるためには膨大なエネルギーが必要です。

若いからといっても疲れていては、いざというとき戦えません。基本は、睡眠と運動!

休みの日や休憩時間は昼寝をする。5分以上目を閉じるだけでも効果があるそうですよ。

▶昼寝は大得意ですが、なかなかその時間がありません(泣)


⑧日に当たる

日光に当たることでビタミンⅮが生成されます。骨や筋肉に必要な栄養素で、免疫力とも関係して
いるようです。

太陽光(紫外線)で新型コロナは不活性化することもわかっています。

引きこもりすぎず、1日1回は屋外に出ましょう。

▶ロッキーと一緒に、散歩&日光浴がんばります!




今回紹介した他にもまだまだあるとは思いますが、とりあえず無理をしない程度に色々チャレンジ
してみたいと思います。





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